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高津の内科小児科クリニック。はっとりファミリークリニックです。

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〒213-0005 川崎市高津区北見方2-16-1

*高血圧症
高血圧症は代表的な生活習慣病で日本人の60歳以上の2人に1人が高血圧症と言われています。高血圧症は症状がないため、放置されやすい病気ですが、放置したままにしておくと全身の動脈の動脈硬化が進行して脳卒中、心臓病、腎不全など多くの重篤な病気を引き起こします。

収縮期血圧140mmHg以上、拡張期血圧90mmHg以上を高血圧と診断しますが、血圧は常に変動するものですから1回の血圧測定では判断せず、日時を変えて数回測定して判断します。

高血圧症の90%は原因のない本態性高血圧症と呼ばれます。
残り10%程度は他の病気が原因となって高血圧症を発症しています。
そのため高血圧症の治療を開始する前には、まず血圧の上昇する他の原因が無いかどうかをチェックしなければなりません。
高血圧症の治療は先ず生活習慣の改善に努め、それでも血圧が十分に下がらない場合には薬による治療を行います。
◆生活習慣の改善点◆
●食事
塩分の摂取を減らす
動物性脂肪の多い食事を
ひかえる
食物繊維を多めに摂る 
●嗜好品
禁煙
アルコールは適量に
(※1日日本酒1合または
ビール中ビン1本程度)
コーヒーは1日2杯程度。 
●運動
脈拍が110程度の
軽めの運動(早歩き程度)
を1日30分以上
するようにしましょう。 
●日常生活での注意点
ストレスはなるべく減らす、睡眠を十分にとる、室温は温度差を作らないように心掛ける などです。
*脂質異常症(高脂血症)
脂質異常症(高脂血症)の診断基準は空腹時の採血でLDLコレステロール140以上または中性脂肪150以上またはHDLコレステロール40未満です。もし健康診断等で中性脂肪やLDLコレステロールの上昇あるいはHDLコレステロールの低下を指摘されたら、要注意です。
脂質異常症を放っておくと動脈硬化が進行して心筋梗塞や脳梗塞などの重篤な血管系の病気の原因となります。また中性脂肪が高いと急性膵炎を起こすこともあります。

原因にはさまざまな遺伝的要素や体質、食習慣、運度不足、肥満などが背景にあるため、先ず食事や運動を含んだライフスタイルの改善を行います。
●食事療法
一日の摂取カロリーを見直す
肉類を少なめに魚や大豆製品を多めに
コレステロールや油を多く含む食事は避ける 
●運動療法
少し息がはずむ程度の軽めの運動
全身を使う有酸素運動
連続30分以上を目安に
(※ウオーキング、ジョギング、水泳など) 
数か月間食事療法や運動療法を行いながら血中脂質値の推移を見てみましょう。
もし、それでも血中脂質が正常化しないようなら薬物による治療が必要となります。

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